釜無川右岸畑地かんがい施設 MAP
徳島堰頭首工
徳島堰の始まりです。
東京電力釜無川第三発電所及び釜無川より取水しています。
徳島用水路
頭首工から堰尻まで17kmの用水路です。
第一調整池
58.0m×83.0m深さ3.9m貯水量15,200m3の鉄筋コンクリート造りの池です。
徳島堰から取水し、ここからパイプラインで水を送ります。
自動制御室
各地区単位で11箇所の制御所があります。
コンピューター制御で指令を出し散水を行います。
管理センター中央統括制御室
コンピューター制御で各制御所に指令を送ります。
池の状況、徳島堰の水位等が見られます。
第二調整池
79.2m×78.2m深さ3.9m貯水量18,000m3の鉄筋コンクリート有蓋式の池です。
池の上のグラウンドは地域の人に開放しています。
加圧ポンプ室
水圧がない所にポンプで加圧をします。
給水筒
補助タンクと同様に、散水のないときや、消毒用の水として使います。
地域内に210個の給水筒があります。
補助タンク
5トンの水が入ります。地域内に122個の補助タンクがあります。
散水のないときや、消毒用の水として使います。
電磁弁
自動制御所から指令を受け取り、スプリンクラー散水を行います。
スプリンクラー散水
畑に水をまきます。半径約8m~9m飛びます。
小水力発電所
徳島堰の落差を利用した小水力発電所です。